だいじょぶかしら・・・

仕事が終わって家に帰っていると
おばあちゃんが手押し車を支えに立ち止まっておりました。
このおばあしゃん、一緒にエレベーターへ乗ると
ワタシの降りる階で一緒に降りてしまったり、
1階へ一緒に降りたのにそのまままた上へ上がって行ったりと
ちょっと心配な感じのおばあしゃんなのです。

こちらをみて何か言いたそうなので

「どうしたん?」

と尋ねましたら
涙ぐんでおられまして、

「だれもおらへんねん、ねぇちゃん、どないしょー。」

と、たいそう困った様子。
完全に迷子のコドモみたいになっておりました。

話を聞くと、お家の方がだれもいないということで
たいそう不安になった様子でした。

なので、

「寒いからお家でまっとこう。」

と声をかけ、一緒にお家まで付き添う事に。

以前にも1号が家まで連れて帰ったという事で
話を聞いていましたので家の場所は聞いて知っていました。

エレベーターに乗っている間も

「帰ってくるかなぁ、ねぇちゃん、大丈夫かなぁ。」

とひっきりなしに聞かれました。

「きっと帰ってくるからとりあえず寒いし、
 風邪引くから家に入ろうな。」


となんども励まし家に到着。

玄関を開けておばあしゃんがカートを玄関に入れている間に
ワタシの目に飛び込んできたのは
玄関のドアに貼ってある一枚の紙・・・・・



外へでるな!
家におれ!



真っ赤な字で書いてありました。
そういえばこの前は
前の道路で警察に保護されとったなぁ・・・。

本人も大変やけど、家族も大変そう・・・・・

そして、このおばあしゃん、
カートを押して歩くスピードは高速・・・。
わたし、走らないと追いつけません。
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by nonkitanpopo | 2010-01-06 22:12 | ちょい前の話  

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